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ニュース・リリース |
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平成16年7月15日
アンリツ株式会社 |
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DSX |
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アンリツ産機システム株式会社(社長:勝又 英俊、アンリツ株式会社の100%出資子会社)は、米国DYNEX社と販売提携を結び、同社製のアレルゲン物質自動検査装置「DSX」の販売を7月15日から開始いたします。
アレルギー食品に対する社会的注目度の高まりを受け、食品衛生法関連法令が改正され、2001年から特定原材料(卵・乳・小麦・そば・落花生)を含む食品は、その表示を義務付けられました。そこで食品メーカは、厚生労働省の認定したアレルゲン物質検査キットを用い、アレルギーの原因となる食品に含まれるアレルゲン物質の分析に注力しています。
今回アンリツ産機システムが販売を開始したアレルゲン物質自動検査装置「DSX」は、従来、作業者が手作業で行っていたアレルゲン物質検査キットによる特定原材料に含まれるアレルゲン物質の分析を自動化。検体と検査キットをセットするだけで、高精度な試薬の分注や確実な洗浄、正確な反応時間の管理が自動で行え、信頼性の高い安定した検査が可能となります。
アンリツ産機システムは、業界で初めて自動分析装置を食品業界に販売することで、アレルゲン物質の分析コストの削減と処理能力の拡大を実現するとともに、食品パッケージへの正確な表示に貢献いたします。
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関連法令の概要
平成13年3月15日、厚生労働省より通知された「食品衛生法施行規則及び乳及び乳製品の成分規格等に関 する省令の一部を改正する省令等の施行
について」において、アレルギー症状を引き起こすことが明らかになった食品のうち、特に発症数が多く、重篤度の高い「小麦、そば、卵、乳及び落花生」の5品目(特定原材料)を含む加工食品については、パッケージにその旨を記載しなければならないことが定められました。 |
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アレルゲン物質検査キットについて
平成14年11月16日、厚生労働省は、アレルゲン物質の検査方法を定めた「アレルギー物質を含む食品の検査方法について」を通知し、日本ハム(株)製「FASTKITエライザシリーズ」と
(株)森永生科学研究所製「特定原材料測定キット」を検査用キットとして認定しています。 |
[背景]
近年、アレルゲン物質を含む食品に起因するさまざまな健康障害に苦しむ人が増加しており、場合によっては重篤な症状を引き起こすなど、食品アレルギーは、大変重大な問題となっています。
そこで、厚生労働省では、消費者の健康保護の観点から、アレルゲン物質を含む食品に関する表示制度を設け、食品メーカへの指導を行っていますが、卵・乳・小麦・そば・落花生の5品目を含むものについては、特に発症数が多く、重篤度も高いことから、食品を包装するパッケージへの表示を義務付け、違反者への罰則も定めています。
こうした中、食品メーカでは、法令を遵守するために、厚生労働省が認定しているアレルゲン物質検査キットにより、特定原材料に含まれるアレルゲン物質の含有量を、作業担当者による手作業で分析しています。しかしながら、この作業は、高精度な試薬の分注や確実な洗浄、正確な反応時間の管理が必要とされることから、担当者のスキルや作業環境により、検査結果にばらつきが生じる恐れがあります。このため、食品メーカでは、食品中のアレルゲン物質の検出を高い信頼性で安定して行えるソリューションを求める声が高まっていました。
アンリツ産機システムは、こうしたニーズに応えるべく、DYNEX社と販売提携を結び、同社製のアレルゲン物質自動検査装置「DSX」の販売を開始。担当者が手作業で行っていた検査キットによる特定原材料(卵・乳・小麦・そば・落花生)に含まれるアレルギー物質の分析を自動で行い、信頼性の高い安定した検査を可能といたします。
[製品概要]
アレルゲン物質自動検査装置「DSX」は、装置内に検体と検査キットをセットし、スタートボタンを押すだけで、高精度な試薬の分注や確実な洗浄、正確な反応時間の管理が自動で行えるとともに、管理測定値から自動的に検量線を描き、特定原材料に含まれるアレルゲン物質の含有量を計算。検査データを表示・記録します。また、最大4プレートまでセットでき、異種原材料の同時分析や異なるメーカーの検査キットによる同時分析が可能となります。
[主な特長]
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オールインワン構成 |
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自動分注器、インキュベータ、ウォッシャ、吸光光度計、PCで構成され、検査キットによる分析に必要な機能を全て網羅しています。 |
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検査コストの低減 |
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本装置は、特定原材料検査専用のプログラムで制御され、アレルゲン物質検査キットによる特定原材料中のアレルゲン物質の自動分析が行えるため、作業の省力化と処理能力の拡大に貢献します。 |
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検査結果の信頼性向上 |
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洗浄度、反応時間、反応温度を一定に保ち、作業者や作業環境に影響されない安定した分析を実施できます。また、カバーされた装置内で分析するため、作業中に特定原材料が混入したり、周辺を汚染する心配がありません。 |
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[対象市場・用途]
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食品メーカ、外食産業、受託検査会社、保健所などの公的検査機関など |
[お問い合わせ先]
| Dynex
Technologies, Inc.(ダイネックス テクノロジーズ社)について |
ダイネックス
テクノロジーズ社は、米国バージニア州チャンティリーに本社をおき、臨床診断及び
ライフサイエンス研究開発用の自動分析機器の製造、販売を行う企業です。
Capital Genomix, Inc.(キャピタル ジェノミクス社)の子会社です。 |
| 主力の製品: |
マイクロプレート用ウォッシャ、吸光光度計、蛍光光度計、とそれらのデータを管理するためのソフトウエアなど。 |
CEO:James W.
Wishart
本社住所:Chantilly, Virginia, U.S.A
ダイネックス テクノロジーズ社に関する詳しい情報は、以下のウェブサイトをご覧下さい。
http://www.dynextechnologies.com |
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